Warhammer 40,000: Dawn Of Warの始め方 その3 マップと拠点と視界

前回の話の中で出てきたマップ内のオブジェクト(拠点)について解説します。


まずは具体的にミニマップを見ていきます。

やや見づらいかもしれませんが、緑色のドットが自軍の部隊あるいは施設になります。赤色が敵の部隊、施設になります。紫色のものがストラテジックポイント(SP)、黄色のものがレリックポイント(RE)、橙色のものがクリティカルポイント(CP)となります。REはRPにしてしまうと、ReinforcePoint(RP)と被ってしまうので、独自の略称です。

SPやRPはリスニングポイントなどの設備を建ててしまうと、設備の色になってしまいますが、困ることは無いでしょう。CPはそれ自体もですが周辺の一定範囲も設備を建てることが出来ないので、色はそのままです。

施設のない拠点はどちらのものかわかりませんが、自軍のものであれば明るくなっていて視界が確保されています。視界については後ほど説明します。

実際のプレイでの各拠点は次のようになります。

SPは画面上ではこのようなポイントです。これは真上から見ているので、デフォルトの視点では斜めからになります。地形によってはかなり見にくかったりします。この赤色の状態では自分が占領していない状態となります。

自軍で占領すると、旗が建てられ、緑色のランプがつきます。この状態だと占領したというだけなので、ビルダーを使って、この上にリスニングポイントを建てることができるようになります。占領しないと建てれません。収入は初期が普通だと8RPだと思います。LPを建てると収入が同じだけ入るので、16RPとなり、アップグレードすると24RPとなります。ただし、ゲームの時間が進行していくと少しづつ減少します。(5RPくらいまで下がります)ちなみにこの収入は10秒あたりの収入のようです。

REは黄色い枠がついています。前回話したように占領に時間がかかります。収入はSPと同じです。レリックが必要になるのは最終局面なので、場合によっては後回しでいいかもしれません。SPと同様にリスニングポイントを建てることが出来ます。SPの勝利条件には含まれていないはずです。

CPは8角形のデザインです。占領するとRPの収入はありますが、リスニングポイントを建てることが出来ないのでそちらは誤差程度で。占領時間に対して占領を解除する時間がかなり短いので、戦局を見極めて占領することが大事になります。

占領後は旗も建って、このような形となります。


これらを占領すると視界を得ることが出来ます。また自軍の施設や部隊もそれぞれ視界を持っています。

こちらを見ると視界がわかると思います。占領した拠点では視界が得られます。しかしその大きさは拠点ごとに異なります。右下にあるレリックの視界はずいぶん小さいことがわかります。それに対して中央や右にあるCPは大きな視界があります。右上のものがSPの視界で、その中間程度となります。ちなみに左上のレリックにはリスニングポイントがあるため、その視界となっています。SPの視界より若干小さいでしょうか。

似たような画面ですが、今度は部隊による違いです。ここではタウ・エンパイアを利用していますが、右下にいるのが主力のファイア・ウォーリアです。このユニットは射程の長い強力な武器を装備しているのが特徴ですが、見てわかるように視界は狭いです。視界のない場所には攻撃できないので、なにかで補助してやる必要があります。中央にいるのがたしかステルスチームですね。序盤はこれを同行してやるといいかもしれません。それでもファイア・ウォーリアの射程はこれより長いです。左にいるのがタウ・コマンダーですね。やや小さめの視界です。武装強化もありますが、このユニットも長射程です。タウにはT2でパス・ファインダーというユニットが大きな視界を確保できます。

このように部隊ごとに視界や射程が異なるため、その勢力のユニットの特性を十分理解して生産、使いこなしていくことが必要なゲームとなっています。それでも難しく考えずに回数をこなして感覚的に覚えていくといいと思います。

次回は占領とステルスについて話していく予定です。

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