事前の説明を終了して、ゲームがスタートしてからできることを説明していこうと思います。
ゲームを開始すると、メインの基地であるHQとビルダーが1体の状態でスタートします。物資としては補給資源(RP)が1000とパワーが100ある状態で始まります。(ネクロンは除く)
ここからは各勢力や、やりたいことでゲームの進め方が変わってきます。リソースと初期ユニットが決まっているため、ある程度序盤の動きというものを決めることが出来ます。これをビルドオーダーといいます。
RTSは操作や状況判断が忙しいゲームなので、あらかじめなにをやるか動きを決めて最適化しておくというわけですね。特に序盤は最初のリソースも決まっているので、何をやるか決めておくと便利です。
最終的には自軍をどのような形にするかまで一応考えておくと良いと思います。どの時点で何ができるかを把握できます。戦うスタイルによっては、この強化は自分に必要ないとか、作成する優先順位などが整理できます。
ただ戦うゲームの都合上、計画通りにはいきません。その場で臨機応変に対応していくかがゲームの楽しみとなります。
詳しい各勢力の話は個別に行いますが、一般的なビルドの話と、よくある戦術の話をします。(ネクロンはとにかくシステムが違うので、それ以外となります)
基本的にHQで最初に生産できるのは、ビルダーと初期ユニットが一般的です。ビルダーユニットでは戦略ポイントなどの占領が出来ないため、初期ユニットを1から3ユニット作ることが一般的です。ビルダーユニットも1ユニットでは足りないので、もう1ユニット作るのが普通です。(普通は特にリミット制限のないキャップを消費しないユニットは3ユニットまでが制限のはずです。)
既にここで選択肢がいくつもあります。ビルダーを先に作るか、初期ユニットを先に作るか、初期ユニットを作るなら何体作るかなどです。一般的には先に初期ユニットを2体とビルダー1体が一般的だと思います。他も色々試してみるのも、面白いです。
生産には時間がかかりますが、ビルダーは初期に1体配置されています。これで何を作るかは戦略にもよりますが、普通は歩兵を生産する施設を建築します。
次に大抵HQには補給資源の生産能力がありますが、パワーは生産能力がありません。パワーを得るためにパワージェネレーターを建築する必要があります。パワーは序盤のユニット生産には必要ないものが多いですが、様々な強化や研究、車両の生産に必要となります。一般的には0から2が序盤の適正です。
だいたいこれくらいで、序盤の資源を使い切ると思います。あとは状況を見て判断することが重要です。
他のRTSでは序盤のハラス行為というのが重視されることが多いです。しかし、このゲームでは資源を収集する要素がないため、ビルダー以外の生産職が基本的にいません。しかし、ハラスがないわけではありません。ビルダーを失うことが費用的にもゲームの進行的にもつらいのですが、生産職に限った話でもないのです。ここで防御的な面と攻撃的な面の2つで勢力の注意点を書きます。
防御面ではオルクが全ての建物に機銃が付いているため、序盤の自陣の守りは強いです。インペリアルガードは建物に歩兵ユニットが入ることができ、ビルダーも退避出来ます。退避して内部の武器で攻撃出来ます。エルダーのビルダーはテレポート能力があるため、比較的逃げやすいです。他の勢力はあまり対策はないです。スペースマリーンとシスターオブバトルのビルダーはちょっと耐久力がありますが、タウのビルダーは非常に脆いし、ケイオスのビルダーは体力を消費して建築スピードを上げる能力があるため、HPがなくなっていることも多いです。ダークエルダーも脆い範囲ですが、建築方法が特異なので、見つからない場所にいることが多いです。
攻撃面では、タウに特に注意が必要です。タウの初期ユニットであるステルスチームは最初からステルス状態のため、これを発見できるユニットが必要です。またダークエルダーもT1.5の状態で初期ユニットがステルスになり、このユニットが近接ユニットで部隊編成数も6なので注意が必要です。近接ユニットということで考えれば、ケイオスのカルティストも編成数が多い近接ユニットなので、場合によっては注意が必要ですが、ステルスを持っているわけではないので、それほど脅威では無いです。しかし、ケイオスはT1.5の時点でアサルトマリーンが生産でき、これに対する対応は非常に困難です。エルダーの初期ユニットも編成数が多く、倒そうとすると足の速さで逃げるので、これも対応は難しいです。
特にステルスに関しては対応方法がないと一方的に攻撃されることが多いので、対応ユニットを準備することもビルドに組み込む必要があります。
これらが序盤に行われると思われる戦略となります。対人戦では序盤で決定的な差になることもありますし、普通にプレイする上でも考慮する必要があるので、使う陣営だけでなく相手側の特性もある程度知っておく必要があります。
